ポンツーンとブラックジャックの
違い解説~遊び方まで
■オンラインカジノで遊べるポンツーンとは
トランプを使って遊ぶカードゲームの一つでコンピユーターと一対一で対戦します。
ポンツーンはブラックジャックにとてもよく似たゲームで52枚一組のトランプカードで行います。このゲームの目標は 可能な限り21に近い手を作ることです。21を超えてはいけません。
ポンツーン遊び方(目次)
- ブラックジャックとポンツーンの違いとは
- ポンツーンの特徴・ルール
- ブラックジャックの特徴・ルール
- ブラックジャックとポンツーンの比較結果は
- 実際のゲーム画面で遊び方を解説
- ポンツーンの攻略法
- ポンツーン(Pontoon)機種情報
ブラックジャックとポンツーンの違いとは
ブラックジャックとポンツーンのルールは大筋で同じなのですが、些細な点で相反するところが多いので比較してみましょう。
ポンツーンの特徴・ルール
- 1. プレイヤーとディーラーが同数字の場合はディーラーの勝ち
- 2. ブラックジャックにあるインシュアランスがない
- 3. ディーラーの2枚のカードはプレイヤーがスタンドまたはバーストするまで伏せて置かれる
- 4. プレイヤーは手札の合計が15以上になるまで、『スタンド』することはできません
- 5. ディーラーは手札の合計が17以上になるまでは、カードを引き続けないといけません(手札17以上でスタンド)
- 6. 勝負の始めにディーラーは自分に配ったカード2枚をチェックします。このとき、それがポンツーンだった場合、ディーラーは直ちにそれを表にして見せ、プレイヤーは敗北が確定します。
- 7. 異なる数字の絵札(たとえばクイーンとキング)でもスプリットをすることが出来る
ブラックジャックの特徴・ルール
- 1. プレイヤーとディーラーが同数字の場合は引き分け
- 2. ポンツーンにはインシュアランスがない
- 3. ディーラーのカードで伏せられているのは1枚のみ
- 4. プレイヤーはいつでも『スタンド』することが出来る
- 5. ディーラーは手札の合計が17以上になるまでは、カードを引き続けないといけません(手札17以上でスタンド)※これはルールは同じです
- 6. ディーラーの手札2枚のカードがブラックジャックだったとしても、プレイヤーが『スタンド』または『バースト』するまではカードは伏せられたままです
- 7. 異なる数字の絵札(たとえばクイーンとキング)をスプリット出来ない
ブラックジャックとポンツーンの比較結果は
ポンツーンの場合は自分の手札が15以上にならないと『スタンド』することが出来ないことや、ディーラーに最初に配られる2枚の数字合計が21(ポンツーン役)の場合には 即刻、プレイヤーの負けが確定するなど、ブラックジャックと比べると駆け引きの選択肢となる場面が少なく勝敗を運に頼る要素が多いような遊び方になります。
実際のゲーム画面で遊び方を解説
- テーブル中央の四角の枠にチップを置きます。


- ➀ここでは100ユーロを賭けました。
- ②『ディール』ボタンを押してゲームを開始します。


- ディーラーとプレイヤーにカードが2枚ずつ配られます。この時、画面奥のディーラーのカードは2枚共、裏向きに伏せて置かれます。


- 自分の手札(カード)の数字は6とKなので、ハンドは16です。
- ここで次の手を選びます。
- 画面下の『Buy』,『Twist』、『Stick』の3つのボタンから1つを選択します。
- 『Twist』カードをもう一枚引く。
- 『Buy』賭け金を上乗せしてもう一枚のカードを引く。
- 『Stick』これ以上カードは引かずにターンを終了する(今のハンドで勝負)
※自分の手札の合計が15以上ないと『stick』することは出来ません。 - 尚、『Twist』でカードを追加できる上限枚数は5枚までとなっています。


- 自分の手札(ハンド)は『16』です。
- 3枚目のカードを引いてバーストする確率は50%以上あるので
- ここは『Stick』を選択します。(このまま勝負)


- ディーラーのカード2枚が表向きにめくられました。

- ディーラーの手札の合計は『13』です。
- 合計が16以下なのでディーラーはさらにもう一枚のカードを引かなければいけません。

- ディーラーがカードを引きました。
- ジャック『J』です。
- 合計数字が21をオーバーしたのでバーストです。



- 勝ちました。
- 200ユーロを獲得!(賭け金の2倍の配当金)
■ポンツーンの攻略法
マーチンゲール法
このマーチンゲール法は負けた場合に賭け金を倍にして負け分を取り戻すという戦法です。5回連続、10回連続で負けることは確率的に 低いと考えられるため負けたら倍掛け、勝ちの場合は賞金を獲得することで勝利金だけを積み上がることが出来ますが、注意点として負けの勝負が続いた場合、この連続負けの回数を追うごとにその賭け金が 高額になっていくということ。例えば1ドルでスタートした場合、5回連続で負けた場合の6回目の勝負の賭け金は32ドルです。これが10回目の勝負となると1,024ドルとなる為、手持ちの資金が不足して勝負ができない状況になることが起こり得るため注意が必要です。
グットマン法
賭け金を【$1,$2,$3,$5』という順番で賭けるやり方です。賭け金の上限を$5にすることで5連続を超える負けに対してマーチンゲール法的なこの戦法をストップさせるやり方です。 これは5連続で負けた場合は潔く負けを認めて最初からの再戦に戻して再起を図ろうというものです。この戦法の応用として【1,2,3』という順番で連続負け数を3回でストップさせる賭け方もあります。
ポンツーン(Pontoon)機種情報
【オンラインカジノゲーム】
■実際に遊べるポンツーン3機種をご紹介
Pontoon(Playtech)
プレイテックのポンツーンで画面下半分にある5つのサークル内をすべて使えるので最大で5か所のハンドを同時にプレイすることができます。 これは言い換えるとコンピューター相手の最大5対1の勝負もできるのでその場合、攻撃的に攻めるハンドや、ディーラーのバーストを狙い早めにスタンドするハンドを作ったりといった 戦略的な駆け引きも楽しむことが出来ます。2つ以上のハンドでプレーする場合、各ハンドのアクションは最も右にあるハンドから始まります。
Pontoon Hi Limit(NETENT)
NETENTのテーブルゲームはどれもグラフィツクが美麗なので臨場感があります。このNETENTのビデオ版ポンツーンは一度に3か所を同時にプレイすることができます。 ここではHi Limit版を紹介しているので最低賭け金(Min)は25ドルとやや高額です。
Pontoon(NETENT)
ベラジョン仕様です。同じNETENTのバカラのようにカード2枚が手前にアップ表示はされませんが臨場感があります。このポンツーンのルールはブラックジャックにかなり 似ているのですが、少しずつ違うところがあります。例えばインシュアランスがなかったり、Q(クイーン)とK(キング)などの数字が違う絵札2枚のハンドの場合でも『スプリット』が できるなど。