ポーカー遊び方・ルール
【オンラインンカジノゲーム】
概 要
オンラインカジノでは『ビデオポーカー』とテーブルポーカー』の2種類があります。 どちらにも通常ルールのポーカーゲームが用意されていますが 中には、ジョーカーを使ったルールのものや手札の合計数字の大きさが勝利条件となっているゲーム(ハイテキーラ)もあります。 後者の方はもはやポーカーではないかもしれませんがそこは遊び方で上手に工夫されています。 ここではそれらのゲームについての遊び方を解説します。
ゲームの進行(ルール)
ビデオポーカーは、5枚のカードで役を作成し勝負するゲームです。
1回だけ任意のカードを交換するチャンスがあります。ジョーカーはオールマイティーとして扱われます。
まず「Betボタン」で賭け金を決定したら「ディール」ボタンを押してゲームを開始します。
5枚のカードがオープンするので、残したいカードの「ホールド」ボタンにカーソルを合わせてホールドします。カードの上に「ホールド」の表示が 出たら、そのカードをホールドする(残す)ことになります。
オープンした時点で役が成立している場合、役を構成するカードの上に「ホールド」が表示され、最初からホールドされています。
残したいカードすべてに「ホールド」表示がでたら「ディール」ボタンを押します。すると、残したカード以外が交換されます。交換された後の5枚のカードで役を判定し、役が成立している場合 はそれに応じた配当を得ることができます。
役が成立した場合、「ダブルアップ」か、その配当を受け取る「PAYOUT」かを選ぶことになります。「ダブルアップ」は、伏せてあるカードの中から 表向きになっているカードより大きな数字を選ぶミニゲームです。5枚のカードが表示され、一番左が表向きになります。残り4枚から、それより大きいと思うカードを 選んで「ホールド」ボタンを押します。
選んだカードの数字が大きければ配当が倍になりますが、小さければ配当は無くなってしまいます。数字が同じだった場合、ドローとなり再度チャレンジとなります。 「ダブルアップ」の結果が出たら、そのまま「ダブルアップ」を続けるか、配当金を払い戻すかの選択を行います。「ダブルアップ」は連続で10回まで行うことができます。
ビデオポーカーの実際の遊び方
ここでは、『ジョーカーポーカー』を例にご説明します。
ゲームの名称にもあるようにこのゲームにはジョーカーのカードが含まれています。 ご想像どおりと思いますがジョーカーはオールマイティ札として扱われます。 なので出現すればラッキーなカードということになりますので絶対にホールドです。 また、ビデオポーカーには対戦する相手(コンピューター)はいませんのでポーカー役が揃えば勝利となります。 具体的なゲームの流れを下記に示しましたので手順①から順に進めてください。
①1回のゲームの賭け金を設定します。(ここでは$1に設定しました)
②『1枚ベット』ボタンを押します。($1コインをマシンに投入しました)
③『ディール』ボタンを押してゲーム開始。 カードが5枚配られました。 このカードの中で残したいカードをホールドしたら『ディール』ボタンを押します。 ※ディールとはカードの分配を意味しています。配る人がディーラー。
④『ジョーカー』と『10』を2枚、合計3枚のカードをホールドしました。 ディールボタンを押します。
⑤カードチェンジが行われ、スリーカードが当選しました。(勝利です!)
※勝利したときの役がスリーカード以上の場合には 『ダブルアップゲーム』に挑戦することができます。 (勝利金の半分をダブルアップゲームに賭ける『ハーフダブル』を選ぶこともできます)
⑥ここでは『ダブル』(ダブルアップゲームに挑戦)を選択しました。
ダブルアップゲームが開始しました。(下図参照) 1枚のカードは表向きで、4枚のカードは伏せられた状態の画面になります。 プレイヤーは伏せられた4枚のカードの中から1枚を選びます。
選んだカードが一番左にあるカードの数字よりも大きい数字が出れば 勝利となりダブルアップで賭けた金額の倍の勝利金を獲得することができます。(当然、外れた場合はサヨナラです。)
⑦私は一番左のカードを選択しました。(『ホールド』ボタンを押します。)
伏せられた4枚のカードが同時にめくられました。 私が選んだカードは『8』です! やりました!。勝利!!
勝利した場合は、もう一回やるか聞いてきます。 (勝利金をさらに倍にする『ダブルアップゲーム』に挑戦するか?) ここで勝負をやめたい場合は『集める』ボタンをクリックすればここまでの賞金を獲得することができるので、 小心者の私は堅実です。 ここは『集める』を選択してゲームを終了しました。
賞金$4を獲得しました。($3の勝利金を獲得)
テーブルポーカーの遊び方
ここでは『テキーラポーカー』を例にご説明します。
このゲームには対戦する相手(コンピューター)はいません。 配られたカードが勝利条件をクリアーできれば勝利となります。(配当に応じた賞金を獲得できます)
このテキーラポーカーの特徴は普通のポーカールールに創作要素(カードの合計数で勝負) が特殊ルールとして設定されています。
まず最初に4枚のカードが配られます。 ここで通常のポーカー役(テキーラポーカー)を狙うかカードの合計数による勝負(ハイ・テキーラ)を 挑むのかを決めます。どちらを選択しても2枚のカードが追加で配られます。
〈テキーラポーカー〉
通常のポーカー役での勝負を選択した場合は合計6枚ある手札の中に
ポーカーの有効役(ツーペアなど)が揃えば勝利。
〈ハイ・テキーラ〉
カードの合計数による勝負を選択した場合は6枚(5枚)のカード合計が46以上あれば勝利。合計数に応じた賞金を獲得できます。
手順1
ベットする賭け金額をスタック(画面左下)から選びクリックして場に置きます。
手順2
画面下にある『ディール』をクリックしてゲームを開始します。
最初に4枚のカード゙が配られます。(下図参照)
ここで、画面下にある3つのボタンから一つを選択することになります。
『ハイ・テキーラ』ボタン
カードの合計数で勝負します。
4枚あるカードの一番左のカードの横に合計数字が表示されます。
その数字が大きいほどハイ・テキーラの勝率が高い状況にありますので狙い時です。
『Tequila poker』ボタン
普通のポーカー役を狙う勝負を挑むときに選択します。
すでにワンペアが揃っていて3カード、4カードが狙えそうな場合などは狙い時です
『フォールド』ボタン・・・・ゲームを放棄します。(降りる)
※このゲームは2枚の追加カードをもらう時に最初に賭けた金額と同額を再度、賭ける必要があります。 不利な手札のときに損失を減らしたい場合にはこの『フォールド』ボタンを選択します。
ここでは、合計数が37と比較的大きな数字なので『ハイ・テキーラ』を選択しました。 『ハイ・テキーラ』はカードの合計数が46以上で賞金が獲得できます。
勝利条件と配当倍率
※表に示す倍率は純増倍率を示しており賭け金は含みません。
2枚のカードが追加で配られ、カードは6枚になりました。(下図参照)
カードの合計数は50です。
数字の合計が46以上なので勝利条件をクリアしています。
賭け金の3倍の賞金を獲得することができました。
※ハイ・テキーラの場合、一番右端のカード(最小カード)は合計数に含まれません。
トランプの数字の読み方
ポーカー役の種類
ツーペア | 同じ数字のカードのペアが2枚セット揃っていること 例:10、10、K、K |
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スリーカード (スリー・オブ・ア・カインド) | 同じ数字のカードが3枚ある |
ストレート | 5枚のカードの数字が連番になっていること 例:3,4、5、6、7 例:10、J、Q、K、A(AはKのつづき数字) |
フラッシュ | 5枚のカードが同じ種類(マーク)であること 例:ハートマークのカードが5枚ある |
フルハウス | 同じ数字のカードが2枚と、同じ数字のカードが3枚揃っている組み合わせ |
フォーカード (フォー・オブ・ア・カード) | 同じ数字のカードが4枚ある 例:5、5、5,5 |
ナイン・オア・ベタ | 9以上の数字のワンペア(4や8などのワンペアは無効です) 例:9,9、Q,Q |
ジャック・オア・ベタ(ワンペア) | ナイン・オア・ベタと同じですが、カードの数字が少なくともジャック(J)でなければなりません |
キング・オア・ベタ | ナイン・オア・ベタと同じですが、カードの数字が少なくともキング(K)でなくてはなりません |
フォーエース | 数字がA(エース)のフォーカード |
フォーデュース | 数字が2のフォーカード |
フォーシーズ・スルー・テンズ | フォーカードと同じですが、カードの数字がきん10以下であること |
フォー・ジャック・クイーン・オア・キング | フォーカードと同じですが、カードの数字がジャック以上で、且つキング以下であること |
ストレートフラッシュ | 5枚のカードの数字が連番になっており、かつ5枚のカードのマークがすべて同じ |
ファイブ・オブ・ア・カインド | 5枚のカードが同じ数字であること。本来、4つの種類のカードしかないが、この手役はデュース・ワイルドやジョーカー・ポーカーのように ワイルドカードを使うゲームの場合にあり得ます |
ロイヤル・フラッシュ(ロイヤルストレートフラッシュ) | 10、J、Q、K、Aがすべて同じ種類(マーク)で揃っていること |
ワイルド・ロイヤルフラッシュ | ロイヤル・フラッシュと同じですが、1枚以上のワイルドのカードが替わりに使われていること |
ジョーカー・ロイヤルフラッシュ | |
J・ロイヤルフラッシュ | |
ナチュラル・ロイヤルフラッシュ | ロイヤルフラッシュと同じですが、ワイルドカードが使われていないこと |
N・ロイヤルフラッシュ |